目元が乾燥する人は、対策でワセリンを使うことが多いと思いますが、そもそもワセリンって顔に塗って寝るのは、正解なのかな?と不安に思っている人もいるはず。
とても万能だと思い過ぎている人がいるので、正しく理解して、使っていきたいですよね?
結論!
ワセリンを顔に塗って寝るのは良い。でも、注意点や知っておくべきことが多いのも事実
この記事では、ワセリンを顔に塗って寝る時に知っておくべきポイントをご紹介しています。
ワセリンを顔に塗るなら、精製純度が高いものを!
顔に直接塗るならドラッグストアにあるワセリン、なんでも良いわけではありません。
ワセリンといっても、種類が色々あるんですよね。
主に、ワセリンって石油から得た炭化水素類を脱色、精製した保湿剤なのですが、
もともと石油由来の不純物があり、その精製度合いに違いがあります。
黄色いワセリン(精製純度低い)
↓
白色ワセリン
↓
白色ワセリンソフト(精製純度高い)
この順で、比較的純度の高いワセリンとなります。だから、顔に塗って寝るのであれば、精製純度が高いワセリンを選んでからですね。
白色ワセリン以上の純度が高いワセリンを選んであげれば、赤ちゃんにも使える優しいワセリンなので、目元や皮膚が薄い部分にも使って大丈夫ってことですね。
100%だめ!目元乾燥状態でワセリンを塗らないで
精製純度が高いワセリンを手に入れたとしてもすぐに塗らないで!乾いてガッサガサの肌に塗るのはNG。
あくまで、皮膚の保護膜を作って保護してくれるのがワセリンなので、「優しいフタ」なんですよ。だからまずは化粧水や乳液、美容液、アイクリームなどでスキンケアの仕上げをしてから、最後に保護する役目として精製純度が高いワセリンを塗りましょう。
刺激が少ないアイクリームを併用するなら、「メモリッチ」がいい感じです。詳細を書いているので、参考にされてくださいね。

ワセリンを顔に塗って寝るのは良いけど、ポイントを守る
もうすぐ乾燥が気になる季節がきますね。年々乾燥具合がひどくなってきたのが目に見えますが、しっかりケアしてあげて、翌日の鏡の中の自分が笑顔でいられる状況を作りたいですね!
こころにも潤いを保っていなくては!